【海外旅行】持ち物チェックリスト(貴重品編)必須の持ち物10点

いざ出発をして、空港に到着し、もしくは行きのバスの中で、はたまた現地で、忘れ物に気づく時ほどテンションが下がることはありません。そんなことがないように、事前に必ずチェックしてもらいたい持ち物リストを作ってみました。思い出したら随時更新していきます!

しっかり持ち物をチェックしましょう

①パスポート

いうまでもありませんね。パスポートないとそもそも飛行機に乗れません。
パスポートの取得方法などはこちらに書いておりますので、ぜひ併せてご覧ください。

②ビザ(VISA、査証)

現在、日本人は多くの国でビザなしで入国できますけれども、国によってはビザが必要です。各国の在日大使館のホームページなどで事前に必ず確認しましょう。
ちなみにビザの取得にはパスポートが必要ですので、まずはやはりパスポートですね。

③航空券

当たり前ですけど。必要。で、私が経験あるのは、帰りの航空チケットを現地で紛失するという失態。
もうね、途中で旅行どころではなくなりますからね。
現在は紙ではなく、eチケットなどでスマホに入れられたりしますから、二次元コードなどを準備しておきましょう。念のために(電池切れとか…)、印刷したものもあったほうがいいかなーって思います。
私はapple watchに入れたりしてます。

④現金

$(ドル)や€(ユーロ)は基本的に日本で換金するのがおすすめかもしれません。
円安なのでどこで両替するのがレートがいいとかは事前に確認しましょう。
現地で両替できる場所は、空港の両替所、ホテルのフロント、街中の銀行などで両替できます。
韓国ではあちこちに両替所がありましたが、両替所によりレートが違ったりするので、詳しい人に聞いたりするといいかもしれません。
チップでも現金使いますので、日本人にはチップはあまりなじみがありませんが、チップ用の現金も準備しておいたほうがいいです。
また、今は電子マネーが普及してはいますが、必要最低限の日本円も残しておいてください。

とにかく安く外貨両替したいなら。

⑤クレジットカード

現地での決済はクレジットカードが便利です。現金をたくさん持たなくていいので盗難防止にもなりますし、保険もついていますし。両替めんどくさいですからね。あるといいです。
しかし、海外で使えないと意味がありませんから、海外で使えるものを1~2枚持っていきましょう。
VISA Master AMEXは大体使えます。
そして、利用可能額もよく確認してください。カード会社が一時的に利用額をアップしてくれる場合もあります。
海外で使えるデビットカード、国際キャッシュカード(海外のATMで現地通貨を引き出せる)などもあります。

⑥海外プリペイドカード

海外プリペイドカードとは、海外でデビットカードのように支払ったり、ATMで現地通貨を引き出せるカードのことです。銀行系や旅行代理店が発行していたりと、色んなのがありますから一つ持っておくといいかもしれません。
三井住友カードの海外プリペイドカードはこちら(三井住友に飛びます)に説明があります。
プリペイドカードなら不正利用やカード紛失の不安も解消!という触れ込みのようです。

⑦海外旅行保険保険証

旅行先で病気やケガなんかしたくないですけれども、実は私も経験があります。
海外ではないですが、沖縄で誰もいないところで転倒し、骨折しました(泣)

海外旅行保険は、旅行先で怪我や病気になった場合に医療費や治療費をカバーする保険です。保険に加入すると、保険会社から保険証が発行されます。保険証には、保険会社の連絡先や保険の内容、補償金額などが記載されています。
海外旅行保険の保険証は、旅行前に必ず持参するようにしましょう。保険証がないと、医療機関での治療費が高額になるだけでなく、保険金の支払いも受けられない場合があります。
また、保険証は紛失しないように注意して保管してください。紛失した場合は、保険会社に連絡して再発行してもらう必要があります。
海外旅行保険の保険証は、旅行中にいつでも手元に置いておくことが大切です。急な病気やケガに遭った際には、保険証を見せることでスムーズな治療が受けられるようになります。

クレジットカードに海外旅行保険がついているものがあります。
まず、クレジットカードによって提供される海外旅行保険は、保障内容や補償額に限定があることが多いため、事前に保険条件をよく確認することが重要です。また、カードの種類によっては、特定の条件を満たすことで保険が適用される場合がありますので、詳細についても確認しておきましょう。
クレジットカードによる海外旅行保険は、クレジットカードの利用が必要となることがあります。つまり、旅行中にクレジットカードを利用しない場合には、保険が適用されないことがあります。そのため、必要な場合には、事前にクレジットカード会社に連絡して、利用方法や保険条件などを確認することが大切です。
私は、空港までのバスをクレジットカード決済で購入しています。
さらに、クレジットカードによる海外旅行保険は、通常、主要な医療費や治療費の補償を対象としていますが、旅行中に万が一の事故や病気にかかった場合には、すべての費用がカバーされるわけではありません。そのため、必要に応じて、追加の旅行保険に加入することを検討することも重要です。
以上がクレジットカードについている海外旅行保険についての注意点です。クレジットカードを利用する場合には、保険条件をよく確認し、必要に応じて追加の旅行保険に加入することを検討してください。

⑧各種乗車券・ホテルバウチャーなど

空港までのバスのチケットや(今は予約必要ないしSuicaとか使えるから必要ないかもしれないですね)、現地の交通機関の乗車券等があれば忘れずに。
ホテルバウチャーとは、ホテルの宿泊代金を支払うために発行される伝票のことです。一般的には、旅行代理店やオンライン予約サイトなどでホテルの予約をする際に、宿泊代金を支払うためのバウチャーが発行されます。
ホテルバウチャーには、以下のような情報が記載されています。
・宿泊者の氏名や予約番号
・宿泊日程
・宿泊料金の詳細
・支払い方法
・ホテルの名称や住所、電話番号など
ホテルバウチャーは、ホテルに到着してからフロントで提示することで、宿泊料金の支払いが完了します。また、ホテルバウチャーには、特定の期間内に利用しなければならない場合があるため、利用期限についても注意が必要です。
ホテルバウチャーは、旅行代理店やオンライン予約サイトから直接入手することができます。また、クレジットカードで予約した場合には、ホテルバウチャーがクレジットカード会社から発行されることもあります。
ホテルバウチャーは、旅行者が安心して宿泊を楽しむために欠かせないものです。予約時に確認して、必要な情報をしっかりと把握しておきましょう。

⑨新型コロナワクチン接種証明証

2023年3月現在、徐々に必要ない国も増えてきてはいますが、まだまだ必要な国が多いです。
日本語版と英語版とあります。アプリで両方入れておきましょう。

⑩日本及び渡航国の出入国に必要なPCR検査や書類

日本も含め渡航国の出入国に必要なPCR検査や用意する書類はまちまちです。また必要な書類や制度も流動的ですので、渡航前に必ず最新情報(厚生労働省のページに飛びます)をチェックしましょう。

楽しい旅を!

以上が海外旅行の持ち物チェックリスト(貴重品編)になります。
現地でテンションが下がりきってしまわないように、十分に準備しましょう。

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